みなさんこんにちは(‘ω’)
今週はずっと雨みたいで、嘘みたいな湿気しっけシッケ!!!
(シッケと言えば韓国のサウナでおなじみのドリンクですね)
私の髪の毛も日々爆発しております。
今日はそんなジメジメな日々を吹き飛ばす
着ているだけでハッピーになれちゃいそうなワンピースを紹介します🍑
あーーーかわいい💘
久しぶりに大満足なやつができました^^
パターン|Joy of Sewing さあ、縫おうをごちゃまぜ
このブログでは毎度おなじみmoi本から3つのパターンを使用しています。
見ごろ→赤いリネンのドレス
スカート→マドラスチェックのシャツドレス
袖→赤い実のボウタイブラウス
どれもうっとりするくらいシルエットが美しい。さすがのmoipon先生です👏
製作期間はなんと1ヶ月|異常なこだわりを詰め込みました
今回使用した生地が船場白生地商店さんのものなんですが、もうズキューンと一目惚れ。
人間も布も服も、あまり一目惚れすることってないんですが
ああこれが一目で恋に落ちるって感覚ね…と思わざるを得ないくらい
心を打たれてしまったんですよ
そんな大事すぎる生地だからこそ絶対素敵な服にしたかった。
パターン選びからそれはそれは慎重でした。
ここでは私のこだわりを写真とともに振り返ってみましょう(自己満)
こだわりポイント①|柄合わせ
チェックとかボーダーとかと違って、こういうモチーフ系って柄合わせ難しくないですか?
今回も横列だけ合わせればいいかな~って思ったんですが、
逆に横列って何よ?!!!と混乱してしまいましてw
腹をくくってガッチリ柄合わせすることにしました。
うん、なかなか上手くいったんじゃないかな?
私昔から図形とか空間認知が苦手な子だったので柄合わせも多分普通の人より不得意分野。
この柄合わせも規則性を掴むまで時間が掛かってしまい深夜に途方に暮れながらも頑張った(笑)
用尺の関係で合わせたのは前中心と後ろ中心だけです。
こだわりポイント②|裏の処理
我が家では一応ミシンテーブルはあるものの、
製図の段階や製作時期でない時にはミシンもロックミシンも
テーブルの下にしまって他の作業ができるようにしています。
職業用ミシンは絶対使うので毎回出すんですが、
なんか今回ロック出すのがものすごく面倒に感じてしまって(全然面倒な作業ではありません)
せっかくだしロック一切使わずに仕立ててみようと謎のチャレンジ精神を発揮。
前回スカートを作った際に使った裏地でバイアステープを量産していたこともあり後ろ中心と裾、袖口はパイピング。
その他の部分は全て袋縫いにしてみました。
袋縫いって思ったより簡単だし本当に綺麗に仕上がるから
今度から春夏のお出かけ着は袋縫いを導入しようかな♪
バイアステープの量産方法とパイピングのやり方はこちらをご参照ください。
こだわりポイントってか、ロックミシン出すの面倒だっただけだよね。
…
こだわりポイント③|裾はすべて千鳥掛け
通常ワンピースとかの裾ってまつり縫いにするか、ステッチ入れるかだと思うんだけど
今回はぜーんぶ千鳥掛けにしてみました🐤
千鳥掛けにしたから何だって話なんですけど
個人的にはまつりより上等に見える(しらんけど)
ダイナミックなフレアスカートだったのでむちゃくちゃ大変でした。
まとめ
久しぶりに超大作を仕上げて達成感MAX!
こういう時洋裁始めて良かったなあ~っておもうんだよね。
夏には楽しいお出かけの予定が沢山あるし、このワンピースもきっと活躍してくれるでしょう。
週末にはシェラトン都ホテル大阪のアフタヌーンティーに行く予定だから
その時に着ていきたいな~
ではでは今日はこの辺で。また遊びに来てくださいねーー