大変お久しぶりです。
私は現在国家試験合格後の登録前研修に追われ、
またミシンが出来ない日々を過ごしております。
もう着手したのも完成したのもだいぶ前なのですが、
実は今年は2年ぶりにアウターを作成しておりました。
アウターって縫い始めたらそこまで大変なアイテムではないんですが
裁断や芯貼りという縫いに着手するまでが死ぬほどダルい。
ということで私は正直あんまり好きじゃないんですよ。
そもそも冬は結構シンプルな装いが好きだったり
防寒命だったりもするので既成服を着ることが多く
全体的にソーイングする気も起きない。
と、絶望的に不平不満しかない前置きになりましたが新作見てやってください。
パターン|Simplicity ラグラン袖Aラインコート
パターンはこれ↓
そうそう、ここで気づかれた方は超絶すごいのですが
この数年前に初めて縫ったコートと同じパターンでございます☆
今でもめちゃくちゃ気に入ってて、私のスーパーヘビロテコートです。
こだわりポイント①|何と言っても柄合わせ
はい、見ての通りチェックです。柄合わせ必須です。
なんかこの布謎だったんですよ。
表に起毛加工みたいなんがされていて、
裏面で柄合わせても表面に出る柄に若干のズレがあったのか
縫い合わせで柄がまあ合わない。
この特徴に気が付くのに時間がかかりました。
あと私が生地を伸ばしてしまったのか袖の柄が1柄分くらいずれてました…
が、ラグラン袖部分が若干バイアスで伸びやすそうだったので
めちゃくちゃ生地を引っ張って無理矢理柄を合わせに行くというwww
なんかよう分からんけど、ええ感じに合ってるからヨシ!
良い子はマネしないでね。
こだわりポイント②|別布で仕立てた衿とポケット
衿と箱ポケット布は別布のウールで仕立てています。
最初衿はベロアにしたいな~と思って大塚屋に行ったんですが、まあ高級なこと(笑)
ということで日和った私はふつうのウールで妥協しました。
ゆーてこのウールも高かった。
結果的にマットな質感のボタンとの相性が良かったのは
こっちのウール生地だったと思います。
まとめ
大変可愛いレトロなコートができて大満足☆
今年は暖冬だし、これくらいのウールのコートが大活躍しそう。
次回作は春物の予定!ぜひ、また遊びに来てね。