みなさんこんにちは。ハロウィンが終わり、ついに11月になってしまいました。
ここから年末年始まで怒涛のバタバタが始まるんでしょうね~。
今月から転職活動を始める予定だったのに、まだスーツすら買えていない。ぴえん。
と、スーツ購入にふるさと納税・洋裁教室の宿題など
やらなければならないことは山積みなのですが
10月後半は現実逃避してずっとミシンへ向かっていました。
その甲斐あってか新作(といっても前回掲載した作品の生地違い)が
思ったよりも早く完成したので見てやってくださいな。
パイピング頑張ったぜ。
パターン|Joy of Sewing さぁ、縫おう キャメルのコートドレス
最近顔が四角くなった気がするんだけど…
これに白いスクエアトゥのブーツを合わせると
【人類の進歩と調和】感が出てなかなかエモい。
パターンは、いつものmoi本から。
前々回かなんかのブログでご紹介したこちらのワンピースの生地違いです。
ぱっと見いい感じなのですが、生地が扱いづらかったのと
わたしの技術不足もあり、満足する出来ではなかったので生地を変えて作りました。
使用生地|Check and Stripeフレンチコーデュロイ
予約販売で売り出されているCheck and Stripeさんのフレンチコーデュロイという生地で
今回使用したのは新色のイングリッシュハーブグリーンみたいな名前の色。
先日ミシン糸を整理してて思ったんだけど、どうやら私緑が大好きみたい。
Check and Stripeさんのコーデュロイは昨年から店頭で見たりして気になってたんだけど、
なんとなくコーデュロイ自体が既製服で苦手だったり
そもそも予約販売の時にいつも買い忘れてたりとかで手を出してなかったんだけど
この生地はめちゃくちゃすべすべしてていい感じなのです。
しかもお値段も他のお店と変わらないか少し安め(1056円/mとか。)
コーデュロイは裁断方向があり差し込み裁断ができないので(詳しくはコチラの記事ご参照)
今回は用尺だいたい5メートルくらい使っています。
コスパはあまりよくないね
まあ、既製服買うより安いやろ(金銭感覚麻痺マン)
このパターンの注意点
このパターンはとっても素敵なのですが、いくつか注意点があります。
知っておいて損はないと思うのでこれから作りたい方は留意しておくと良いかと。
裾のカーブが急すぎる
画像が暗くてごめんなさいね。
元のパターンと書かれている方を見ると、結構鋭角気味にスカートが急カーブを描いています。
ここまで急カーブだと、スカート裾の縫い代を折ったときに綺麗に裾上げするのが難しいので
私は適当にこの急カーブをなだらかなカーブに削りました。
ちなみにスカートが共通パターンの赤いリネンのドレスも同じように
カーブを削ってなだらかにした方がいいです。
なんだかそれでも裾上げの際に生地が余ってヨレてしまったので
わたしは縫い代を4cm→3cmにしてみたところ、ようやく少しはマシになりました。
これの裾上げの正解を知ってる方いましたらInstagramのDMで教えてください。。。
縫い代を減らすやり方はさくすけ先生のブログを参考にしました
ミシン糸が200m巻きでは足りない
基本的に今まで200m巻きのミシン糸が1つあればワンピースくらいは縫えてたのですが
今回完成目前にしてミシン糸がなくなりました。
がーん。
しかもCheck and Stripeさんのオリジナル糸を使ってたから、糸だけ買いに神戸まで行かなきゃいけないかと思ったよ…
(幸いレジロンに同じような色があったので代用)
このコートドレスを作る際は200m巻きを2つ用意するか、
ニット用のレジロンであれば300m巻きなのでレジロンを使うといいです。
まとめ
まだまだ未熟な部分も沢山ありますが、
とりあえずリベンジはできたかなという感じです。
唯一残念な点と言えば完全に着用シーズンを逃したというところですかね…(笑)
1日くらい秋が戻ってきたらいいんだけど。