みなさんこんにちは~
いい感じに涼しくなってきましたネ。うれしい。
夏物にサンダルで出社したら極寒だった挙句一人夏に取り残された人みたいになったよ
てなわけで秋物第一号、仕立てました♡
なんかこの写真めちゃくちゃウエスト細い人みたい。
えっとですね、今回初のリバティだったわけですが
大成功!やったね!というわけでもなく…
ちょっと失敗してしまった部分があるのです。
後ほど反省していきますね。
パターン|Joy of Sewing さぁ、縫おう
このへんと一緒
最初はあんなに苦労していたワンピースも
4着目となると慣れたもんでサクサク進みます。
と、言いたいところなのですが慣れが罠となりミスを犯しました。
大失敗!パターンの裁断ミス
さて、皆さんお気づきでしょうか。
いつものこのパターンのドレスには
ベルトがついておるな
実際ベルトなしでも作れるし、作ったこともあるし
著者のmoiponさんもこのやり方をご紹介されていました。
なので厳密には失敗ではないのですが、やはり私はベルトが欲しかった…
ではなぜベルトがないのか。
ベルトのパターンを裁断ミスしたからや
じつはこの本ですね、今まで作っていた型の類似版が乗っていて
そちらは袖にフリルつきーの小さいくるみボタンが沢山つきーのと
デザインが微妙に違うわけです。
今まで作っていた型のボタンサイズが2センチ
今回作ろうとしていた型のボタンサイズが1.2センチなので
前見ごろと前スカートの打ち合わせ部分(ボタンで留めたときに重なる部分)を
若干小さくする必要があったんです。
だから実際にパターンも2種類あったわけなんですけど
私はなぜかベルトだけを新パターン(小さいほう)で裁断し
見ごろとスカートはそのままにしてしまったの。
やっちまったなあ
ベルトも大きめに裁断してればつけられたんだけど
ベルトだけ小さくしちゃったもんだし
生地の余りもいつもならあるのにカツカツ裁断だったから、ない。
おまけにこちら昨年のリバティの大人気限定柄だったから
生地ももう売ってない(おわた)
ということで泣く泣くベルトをギブアップ。
共布くるみボタンを付ける予定だったから
ボタンも全く考えてなくて急遽買いに行きました…
大正義Eric Buttonさまのボタンです。
ベルトがなくても服としては成立してるんだけどね。
使用生地|Liberty Love Letters
今回初めてのリバティ使用でした。
昨年?大人気だったっぽいこのロックな柄。かわいい。
柄の上下はよく分からないんですけどこれで良いっぽい。
リバティとかあんまり興味なかった(てか高すぎて買えない)んだけど
この柄は本当にどストライクで昨年奮発して購入
3メートルで1万円以上してビックリだよ!
作るのは絶対このパターン!と決めていたのですが
ちゃんと仕立てられるようになるまで温めていました。
まだまだ未熟だけど、1年経って少しは上達できてるといいなあ。
にしてもリバティ、なんて繊細なんでしょう。
すべすべしていて仕立て映えもするし、リバティファンが多い理由にも納得。
長く愛されるものには理由があるんだね。
まとめ|慣れ、だれ、穢れ、去れ
劇団四季の標語みたいなやつです。
慣れっていうのはダメだよ、みたいな意味だったかと。
ぎゃあ
洋裁に限ったことではないんだけど、
慣れというのは本当によろしくないですね。
今回も慣れが失敗を生んでしまいました。
さあ、次に作るものももう決めているので
心機一転新しい気持ちで頑張ります!
次はシャツワンピース。
もう目がちかちかしてきたぞ。