芸術の秋
食欲の秋
スポーツの秋
読書の秋
みんなの秋はどんな秋?
私は食欲と洋裁の秋だなぁ〜
最近モリモリ食べちゃって…笑
さぁて、先日のブログで
と、のたまっておりましたが2着目が完成致しました〜
Joy of Sewing さぁ、縫おう「赤いリネンのドレス」
漂う昭和の映画スタァ感。
(褒め言葉)
パターンは毎度お馴染みmoipon大先生
ずっと作りたいなあと思ってたんだけど、
襟付けとか襟付けとか襟付けとか
お袖のカフスとかが大変そうで
洋裁教室で作ることに。
裏地がないので案外サクサクと進みました〜
使用生地|Check and Stripe カラーリネン
本ではCheck and Stripeのやさしいリネンを
使用しているみたいなんだけど
今回私が使ったのはカラーリネン。
Check and Stripeが発売しているリネンでは
一番分厚くてハリ感があるんだって。
元々夏に真っ赤なサマードレスを作ろうと
予約販売で2.5m購入してたんだけど
そうこうしてる間に夏がおわり…
その後店舗で足りない分を買い足して
春秋のドレスになって頂きました♪
この生地むちゃハリがあってぷるんぷるんしてる笑
真夏もいいんだろうけど厚みがあるし、春先とか秋口におススメかな〜!
残念ながら定番布ではないので
予約販売か店舗で購入します(*’.’*)
難関ポイント
この赤いリネンのドレス、
Instagramを見ているとmoi本の中でも大人気!
だってだって、可愛いんだもの。
だけど同時に「難しかった〜」という声も多く
作るのを躊躇されている方も多いのでは(わたし)
と、いうわけで大して器用でもベテランでもない私が
実際に作成してみて難しかった・苦労した点をご紹介〜
油断したらすぐにのびる!!リネンの扱いが難しい
リネンで作る予定がない方はすっ飛ばしてくださいまし。
あんなに夏が長かったのに、実はリネンを扱うのは今回が初。
(夏場はコットンばかり)
この服に限らずですが、リネンという素材はかなり伸びやすいらしく
芯貼りの時やロックをかける時にとても気を使いました。
ちなみにリネンの場合はスカートや肩を縫い合わせる時、
縫い代を割るという指定があっても
ボタンホール15個+くるみボタン15個に白目剥く
これは前々から分かっていたことだけど
- くるみボタン作成15個
- ボタンホール15個
- ボタンつけ15個
非常にエグかった。
使用したくるみボタンキットはこちらのシリーズ。
下記リンクは詰め替え用みたいですが
私が購入したものには包み機もついていました。
金づちでトントン叩くと、コロン…コロン…と
ぷっくりしたボタンができて可愛かったですよ(・ω・)
余談ですが、ここまでぷっくりしたフォルムは珍しいらしく
(写真では全然伝わらないんだけど笑)
洋裁教室の先生からも「どこで購入したんですか?!」と聞かれるほど。
もし今後くるみボタンを使う予定がある方はぜひご検討ください^0^
ボタンホール開通とボタンつけについては…
お察しくださいませ(笑)
大苦戦!袖付のカフスが地獄。
おそらくこのお洋服、一番の難所はお袖のカフス。
今回私自身カフスに挑戦するのが初めてだったのと
いまいち構造が理解できておらず
もーむっちゃくちゃ苦戦!大苦戦!
特にカフスの切り込みの周りを
こんな感じで縫わなきゃいけないんだけど…
上のところのカーブがほんっと難しい!!!
何回も何回も解いてはやり直し…
最終的には出来なさすぎて先生にやってもらいました。
諦めの早さには定評のあるちはるんです。
特別な空間に着ていきたいよそいき
普段からドレスみたいなのばっかり着てるので
別にこれも会社に着て行こうと思えば
着て行けるんですが(そして多分着ていく)
このドレスはなんだか着てるだけでサマになる
ホテルのバーで夜にしっぽりお酒を飲んだり
(滅多にしないけど)
おしゃれなカフェでカフィーを飲んだり
(カフィー飲めないけど)
美術館に行ったり
(当分行く予定はないけど)
そんな特別な空間で身につけていたいなぁ
ほとんどやらなさそうなんだけど笑
真冬には寒すぎて着れないだろうし
今の時期にたくさん着るぞ〜!