こんにちは~
なんだかまたコロナの波が来ていて
外出自粛要請が出そうだなぁ
ところで皆さん
私はおしゃれ着とパジャマの間の服を持っていなくて
会社から帰って来たら、まだ18時台とかなのに全身ユニクロパジャマで
みたいな恰好になっていることもしばしば(笑)
(しかもフリースのダサいやつ)
というわけで全く冬服も縫えていないのですが
おしゃれ着とパジャマの狭間みたいなルームドレスを仕立てました^0^
なんと奮発して職業用ミシン買っちゃったので
この子は職業用ミシンの記念すべき初縫いでできた子です。
パターン|Joy of Sewing さぁ、縫おう 小さなバラのルームドレス
基本的にアレンジはできない子なのですが
今回は珍しくデザインをちょこっと変えました。
といっても作者のmoiponさんの紹介に従って
本に掲載されているルームドレスからフリル省きーの
グレンチェックのブラウスを参照に襟フリル施しーの
ギャルソンブラウス同様ヨーク部分をピンタックに。
(ちょっと楽して幅広め。2センチ幅で7ミリのピンタック)
拡大せんとって!
まだ自分の頭で考えてアレンジを加えることはできないのです。
しかしながら今回のルームドレス、
ヨーク部分や襟のスタンドカラーなどは
夏に作成したギャルソンブラウスと同じ。
前回あんなに苦労したピンタックや襟付けといった工程が
今回は(もちろん職業用ミシンのお陰もあって)
とってもスムーズに進んでいきました。
前にできなかったことができるようになるって本当に嬉しい!
ちなみに先日訪れたハトヤホテルで朝食の際に
こちらのルームドレスを着ていたら素敵なおばあちゃま2人に
かわいいドレスねぇ〜!!!と褒めていただきました。うれし。
使用生地|Art Gallery Fabrics “Teeny Confetti Mint”
クリスマスっぽくも見えるキラキラした柄
Confetti(こんぺいとう)の名の通り
可愛らしいモチーフがちりばめられています。
洋裁を始めて間もないころに
と特に何も考えず購入した生地なのですが
多分これ、大人服にしてもあんまり可愛くないやつ。
子供服ならめちゃんこ可愛いんだけどね。
生地が届いてからそれに気づいた私は長いこと
と思いあぐねては放置しておりました。
(まだ作れるものも少なかったしね)
と思い今回やっと日の目を見ることに。
案の定ルームドレスなら多少子供っぽくてもそれが逆に可愛い。
でも小脇にクマを抱えるアラサーは怖い。
生地そのものが可愛くても実際お洋服になったらイマイチだったり
反対に生地の状態がイマイチでも(そもそもイマイチな生地は買わないけど)
お洋服になったらマイフェアレディの如く生まれ変わったり。
生地選びって本当に難しいなあ。
今回はちゃんと可愛く変身してくれてよかったです。
洋裁は「急がば回れ」
最近私が大切にしているのは
元々むちゃくちゃせっかちで雑な性格なので
ついつい早く!早く!となってしまいがちなのですが
まだまだそのスピードに縫製スキルが追いついていない…
結局焦って進めても失敗して解いたりすることも多くて
かえって効率が悪いんだな~ということに今更気が付きました。
今回のルームドレスと同型のギャルソンブラウスを作ったときに
ヨークの縫い合わせと襟付けを何度も失敗したなあという記憶があったので
今回は待ち針で留めてからしつけをかけて本縫いという
大変手の込んだ作業を行っております。
でも結果的に縫い直しも少ないし
趣味の洋裁に関しては納期があるわけでもないので
少し時間と手間がかかったとしても確実にステップを踏んでいきましょうね。
(と、自分自身に言い聞かせてみる)
ではでは今日はこのへんで。
また遊びにきてくださいね~!