おひさしぶりです。
転職して新しい環境でバタバタしており洋裁どころではありませんでした。
というか、新しい職場のドレスコードが割と厳しくてですね…
今までは割とフリーダムに着たい服が着れていたのですが、
いわゆるオフィスカジュアル必須になってしまったんで(それはそれで楽しい)
実際買った方が安いし楽なんですわ。
創作ペースはあいかわらずノロノロですが、洋裁教室に本格復帰もしています。
そんな中、夏の終わりにどう考えても初夏に作るべきスカートができました☆
先生、New Jeansのハニちゃんになりたいです!
私New Jeansが大好きでして、中でもベトナム人のハニちゃんを推しています。(ゆーて全員好き)
そんな中、6月に東京ドームで開催されたライブで事件が起こりました。
ハニ、伝説のスーパーアイドル松田聖子先生の代表曲「青い珊瑚礁」をカバー
※私は青い珊瑚礁も大好きです。
うそやろ。なぜ私はライブに行っていないんだ(※平日だったから)
と、悔しい思いでいろんな動画を徘徊していたのですが
あれ、このコーデ優勝すぎない?
私は永遠のNew Jeansなりたいおばさんなので、
洋裁ができるというステータスを活かして形だけでもNew Jeansになることに。(※むり)
ちなみにリーダーのミンジちゃんがカバーしてたVaundyの踊り子もブッ刺さりました。
パターン作成のポイント
ハニちゃんが着ていたスカートは8枚はぎのフレアスカートのようです。
多分こちらの商品↓
https://tnewties.com/collections/skirts/products/take-me-on-a-picnic-to-the-lake-skirt
動画からデザインがいまいち分からず、執念で特定。
そして今回のポイントとしては(というかスカートのパターン作成のポイントなんだけど)
後ろスカートのウエストラインを1cm下げたこと。(わかりにくくてすみません)
昔洋裁教室の製図のクラスで習ったやり方なんだけど、
確かウエストラインを1cm下げることで腰に綺麗に沿ってくれる・・・みたいな理由だった気がする。
実際骨格ストレートにとって腰回りがブワっと広がるフレアスカートって苦手アイテムだったりするんですね。だけど後ろスカートのウエストラインを1cm下げた影響からか、腰回りにフィットしてスッとフレアが広がってくれるので細見えします。
あと、私が習っているフレアスカートの製図は前スカートの半分を製図→中心で用紙を折って
もう半分をルレットで転写っていう工程なんだけど、
ルレットで転写する際に折り曲げた中心部分(指差してるところ)のウエストラインがカクっとした感じになります。
基本製図の時って余計な角張りは縫いやすくするため、なだらかなカーブにするんだけど今回はこのまま角張りを維持します。
ここを残すことでフレアが綺麗に出てくれるんですね。
なぜかっていうのはイメージでは分かるんだけど、言語化はできません…
まとめ
これはリピ確パターンなので、冬はウール生地にしたりとアレンジも効きそう!(※って言ってリピしたことはあまりない)
オフィス用のブラウスをインしたら、会社にも着ていけそうだな。
はあー次は何作ろう。