【洋裁初心者必見】大阪・神戸・京都のオススメの生地屋・手芸屋

洋裁小噺
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こんにちは。10月に入ったのに真夏の陽気。

私はこの謎の暑さとパイピング地獄が辛すぎて絶賛やる気ダウン中。

ちはるん
ちはるん

パイピングつらい

通りすがりの読者ちゃん
通りすがりの読者ちゃん

どんまい

創作意欲が下がり倒しているのでぶっちゃけネタ切れです。

 

さて、前置きは置いておいて。私が洋裁ビギナーの時に悩んでいたのが

 

ちはるん
ちはるん(🔰)

生地ってどこで買うの?ユザワヤしか知らんぞ。

皆どこであんな可愛い生地買っとるんや。

ということ。

実際に聞かれることも多い質問です。

 

なので本日は私がよく利用する大阪・神戸の生地屋さん・手芸屋さんをご紹介します^^

みなさんのお役に立てますと幸いです〜

 

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オススメの生地屋さん(大阪)

大塚屋 江坂店

 

大阪の生地屋さんといえばココ!
と言っても過言ではないほどの有名店。

 

ビル1つ丸ごと生地屋さん(最上階は資材売り場)で、その規模はまさに大阪最大級!
大量の生地が「これでもか」というくらい積み重なっている姿はまさに圧巻。
山の中からお目当ての生地に出会えた時は本当に最高です。

 

大阪在住の洋裁愛好家の方は一度は行かれたことがあるのでは。

 

が、少し家から行きづらかったり、
宝探し的なお買い物は苦手なので私自身の利用頻度は低め。
無地の生地のバリエーションが充実しています。

 

鳥居商店 堺筋本町

こちらの鳥居商店さんは大阪では有名な繊維問屋街である

船場というエリアにあるのですが、なんとホームページがない笑

 

Instagramで知ったお店なのですが、あまりの情報量のなさに

ほんまにあるんやろか…と思う幻の生地屋ですがちゃんと存在してますw

 

多分卸のお店なのかな。ここは何と言っても服地が安い!

ワイド幅のものが多く、冬場はウールやファンシーツイードといった

一般の生地屋さんでは少しお高い生地も激安です。

 

家から近いので結構行きますが、土日休みなので

仕事が早く終わった日や有給の時に行ってます。

 

一見買いづらい雰囲気だけど、お店の方も大変親切ですよ。

 

ただ、鳥居さんの生地は結構汚れや傷があるものが多く(お値段が安いから仕方ない)

裁断する時には注意が必要です。

 

オススメの手芸屋さん(大阪)

日本紐釦貿易 堺筋本町

ほぼ毎週いるんじゃない?ってくらい行ってる笑

こちらは手芸用品の卸のお店(生地もあります)なので

クロバーやKawaguchiといったメーカーの資材が卸価格で購入できます

 

洋裁に使う道具(裁ちばさみ、ルレット、待ち針など…)は

一通りここでお手軽に揃えることができますし、

種類は多くないですが接着芯やボタンなどもお安い!

(わたしは日本紐鈕の薄手接着芯と貝ボタンがお気に入り

 

だいぶ使ってますがw

こんなに入ってお値段900円くらいだったかと(曖昧な記憶)

 

 

ミシン糸やロック糸もほぼ全色揃っている上に、

一般のお店で買うよりも30-40%(くらい)安いのでよく使ってます。

 

ちなみにお店での商品購入には会員登録(入会費100円)が必要

クレジットカードの利用は2000円以上からです。

 

Eric Button Paris 阪急うめだ本店

阪急百貨店の10階、うめだスーク内の手芸エリア「セッセ」の中にあります。

ヨーロッパから輸入されて来ていると思われる

超絶可愛いボタンたちが壁一面にディスプレイされてて

ハンドメイド好きの心を揺さぶりまくります。

 

阪急だしお値段も高いんでしょー??と思いきや割と良心価格。

 

しかも接客も百貨店レベルで、

店員さんに生地を見せて希望の値段を言うと一緒に選んでくれたりもする素晴らしいお店。

 

オシャレ着のボタンはだいたいここで購入しています。

 

これも

 

これも

Eric Buttonのもの。形やデザインも珍しいものが多いですね。

 

 

オススメの生地屋さん(神戸)

CHECK&STRIPE 芦屋川・三宮

利用頻度ダントツのNO.1!

おもにオンラインを利用することが多いですが、

実店舗も大変可愛いのでぜひ行ってみていただきたい。

 

ここの生地はお値段はそんなに高くないのにビックリするくらい仕立て栄えする!

定番生地の名前もいちいち可愛くて

  • 海のブロード
  • 天使のリネン
  • やさしいリネン

これだけで欲しくなってしまうw

 

ちなみに私のオススメはミシン糸です。(え)

なんかシャッペスパンとかと違ってすべすべしてるの。

とっても縫いやすく解きやすい、そしてギャザーも寄せやすい!

 

オンラインショップで布を買うときは、

オススメのミシン糸が記載されてることも多く

糸を後日買いに行く手間が省けていいですね♪

 

ニッセイ商会 三宮

三宮駅の高架下、センイロードにある小さな生地屋さん。

正直センイロードの生地屋さんは

THE 昔ながらの店構え!

でちょっと入りづらかったりもするのですが

ここは割とオープンな店構えなので入りやすいです。

 

商品数こそ多くないものの、チョイスが神(個人的に)なので

毎回大満足の戦利品をゲットできている。

なんだろ、柄とかあんまり大阪の生地屋さんにはないものが多い気がする。

(やっぱり神戸はハイカラやわあ)

 

ちなみにここの店主?の素敵なおじいちゃんがいるのですが接客が神対応でしてw

ものすごくお上品に、でもグイグイくるしガンガン値下げしてくれるので

おじいちゃんと話してしまったら最後、

大量の重り(生地)を抱えて神戸の街を散策する羽目になりますwww

 

神戸散策をされる際は帰り際に行かれることをオススメしますが

17時までしかやってないから気をつけてね!

ちなみにクレジットカード使えません。PayPayは使えます。

オススメの手芸屋さん(神戸)

トシボタン 三宮

関西で恐ろしい影響力をもつ「よーいドン!」という番組があるんですが

その中の「となりの人間国宝さん」という、これまた大変人気コーナーで紹介され

ここの店主の方が「となりの人間国宝さん」に認定されてらっしゃいました。

 

関西圏以外の方にはピンとこないとは思いますが、

この「となりの人間国宝さん」に認定されることは関西において

おそらく本物の人間国宝に匹敵するレベルで名誉なことなのでは。

 

今の店主の方は2代目なのだそうで、奥様のお父様の跡を継がれたようです。

 

先程のEric Button Parisはオシャレ全開、さすが阪急な店舗ですが

こちらはいい意味で昭和レトロ。

置かれているボタンも、昭和レトロ付きにはじゅるり…なラインナップで

今ではほとんど生産されていない手法で作られているボタンがあったり

もはやアートを購入する感覚で訪れたいお店。

 

この刺繍ボタン?も全て手作りで、大変貴重なものなのだそう。

(もちろんアート感覚で購入、使うことはなさそうですw)

 

 

店主さんも大変親切で、以前こちらのコートのボタンを求めて訪れたのですが

こちらのこだわりをしっかりとヒアリングしてくださり

お店中のボタンをひっくり返して一緒に探してくださいました。

 

関西の方には是非ニッセイ商会さんとセットで訪れていただきたいです。

 

オススメの生地屋さん(京都)

ノムラテーラー 四条店

私あまり京都へ行くことがないので、あまり詳しくはないんですが

京都へ行ったら必ず立ち寄るのがノムラテーラー四条店。

規模こそ大塚屋ほど大きくないものの、生地がずらっと並んでいて

個人的には大塚屋よりも見やすく買いやすい。

 

京都観光の際は結構な割合で訪れるであろう場所に店舗があるので

ぜひ一度のぞいてみてくださいね^^

 

まとめ

サア、ざーっと駆け抜けて来ましたが気になる店舗はありましたでしょうか?

もっと安くていいお店はあるのかもしれませんが、

今回は私の感覚で初心者さんにも買いやすいであろうお店をご紹介させて頂きました。

 

うん、それできっと皆が気になるのってネットショップの方だよねw

というわけで次回は「オススメの生地屋さん ネットショップ編」をご紹介!!

はやく新作を生み出しなさいな。

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