さて、随分前ですがお休みを取って
兵庫県立美術館で開催中のミナペルホネン展に行ってきました!
(正しくは、ミナペルホネン 皆川明 つづく 展)
実は日本のブランド!ミナペルホネンとは
さて、ミナペルホネンというブランド
名前は知っていたものの
実はマリメッコとかそこらへんと同じ
北欧系のブランドやと思ってたんですが
1995年に皆川明さんが立ち上げた
正真正銘日本のブランドです。
ミナペルホネンってちゃんと
言えるようになるまで結構時間かかった笑
詳しくはブランドのサイトや
こちらのミナペルホネン展特設サイトに
掲載されているので、そちらを参照した方がいいかと思いますが
特別な日常服
せめて100年つづくブランドへ
というコンセプトを持っていて
お洋服だけでなく、小物や家具なども手がけています。
ミナペルホネン展の混雑状況
入り口ではミナペルホネンの歴代テキスタイルを使った
沢山のクッションがお出迎え♡
お盆休みの真っ只中に行きましたが
チケットが事前予約制(1時間ごとの入場)
ということもあり、そこまで混雑している様子はありませんでした
ただ、グッズ売り場はコロナの影響で人数制限を厳しめにしてたので
10分くらい待ったかな〜。
なのでグッズをゆっくり見たい方は入場時間すぐに行くことをおス
ミナペルホネン展の所要時間はどのくらい?
私はかなりじっくり展示を見ましたが、
だいたいグッズ購入も併せて
90分くらい美術館に滞在していました。
見どころ満載なので、
最低でも75分くらい滞在時間を見ておくと
かなり満足して見れると思います。
圧巻!ミナペルホネン25年分のコレクション
みなさん1番テンションが上がっていたのが
こちら
きゃー♡♡♡
ミナペルホネン、
ブランド設立25年分のコレクション。
どれもこれもお店に並んでいたもの。
日曜美術館でも紹介されていた
ブランド初期に皆川明氏が考案したキラキラ
この子が可愛かったんだけど
ちょうど椅子があって
上手く写真が撮れなかったんだよねえ…
360度見どころたっぷりで
ずいぶんこの部屋に長居してしまった笑
ファッションは、消耗品ではない。アートである。
ミナペルホネンのお洋服、ぶっちゃけめちゃくちゃ高いです。
(もちろんCHANELなどのハイブランドと比べたら安いけど)
コートとかはボーナス奮発して買うくらいかな。
今までミナペルホネンのお洋服に関して
ノーマークだったし特に欲しいとも思わなかったけど、
その理由が、最近のファッション界の傾向として
毎年コロコロトレンドが変わり、
かろうじて1シーズン着れるかなー位のお洋服が大量生産・大量消
ミナペルホネンのお洋服には一切トレンドモノはないということ。
1つのお洋服を作るまでに
テキスタイルからデザインして何度も工場と打ち合わせして、
信じられないくらいの手間と時間をかけて丁寧に作られている。
だけどトレンドがないから
いつでも、どの時代にでも着れる。
私が1番感動したのが
実際にお客さんが着ている服を
そのエピソードと一緒に展示しているお部屋。
撮影がNGだったので写真が載せられないんだけど、
みなさん普通に5年以上着てらっしゃる。
17年とかいう強者も普通にいる。
とか
とか。
ミナペルホネンの服作りに対する想いを
お客さんもしっかりと受け取っていて
まるでミナペルホネン×お客さんが作る一つのアートのようでした。
ミナペルホネン展|グッズもかわいい♡
さてさて、ミナペルホネン展
グッズもめちゃくちゃかわいいです!
と、言っても
グッズもまぁまぁいいお値段笑
私が購入したのはコチラ
タンバリンの靴下
ちょうちょのてぬぐい(だいぶ使ってる)
ポストカード2枚
全部で5000円弱かな〜。
眺めているだけでうっとり♡
グッズ売り場は感染症対策のため
人数制限を設けており、
土日などは少し並ぶ可能性があります。
マスキングテープとかバッジは
購入制限があったよーな…?
まとめ
目で見て楽しい、心もほっこり♡
ぜひミナペルホネン展、訪れてほしいです。
2020年11月8日まで会期が延長されていますが
コロナの影響でどうなるか分かりません…!
ぜひぜひお早目に〜